【原付西遊記 50CCの旅】HPで公開した「白煙対策3連コンボ」のその後!オイルタンク〜ポンプ〜キャブへの血管詰まりで相棒が乗死寸前!?

旅行日記
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皆さん、どうも!manmaruです! 私のブログ「manmaruの日々」( https://manmaru1128.com/ )へようこそ。今日も見に来てくれて、本当にありがとう。

いやぁ、人生いろいろ、バイクもいろいろですね。これまでブログでも大久野島への旅行記や、色々な日常のドタバタ、そして何度も落ちては這い上がった資格挑戦の記録を書いてきましたが、今回の相手もなかなかのじゃじゃ馬です。なんせ私の大切な足であり、この「原付西遊記」の偉大なる相棒、30年選手(平たく言えば大ベテランのボロ)の50cc原付ですから!

神様がくれた特注のマイレッグ(少し歩行がのんびり仕様)を持つ私にとって、原付は風を感じられる最高の翼。ですが、市販車っていうのはあまりいじりすぎるとへそを曲げて壊れてしまうのが世の常です。

それでも……もーー治します!

以前、私のホームページで「白煙大魔王を退治する3つの作戦」として、以下の整備を大公開しました。

  • ① 2ストオイルの変更(煙の少ない血液への入れ替え)
  • ② キャブレターの油面調整(フロート高さをシビアにセッティング)
  • ③ スターター(チョーク)の整備(プランジャー周りの固着確認)

「よし、これで燃料のドバドバ漏れも白煙も完ペキに対策できたはず!」

そう確信していた私ですが、機械の神様はそう簡単に天竺(ゴール)へは行かせてくれません。今回は、その整備の「直後」に巻き起こった、新たなオイルラインとの決死戦をお届けします。

作業前の大推理:爆煙が出るなら、オイルポンプは生きている!?

白煙対策を終えたものの、どうもオイルまわりの様子がスッキリしません。2スト車にとって、オイルラインはエンジンに命の油を送る超重要な動脈。もしここが死んでいたら、待っているのは恐怖の「エンジンの焼き付き」です。それだけは絶対に避けたい!

ここで、2025年度に合格した「機械保全特級」としての私の頭脳が、作業前にピキーンとフル回転しました。

【作業前のmanmaru大推理】 もし本当にオイルポンプ自体が完全にブロー(破壊)しているなら、そもそもエンジンにオイルがいかないのだから、煙すら出ないはず。 でも現状は、あたり一面が真っ白になるほどの「爆煙」状態。ということは、オイルポンプは一応生きていて、必死にオイルを送り出そうとしているのでは……?

ポンプが生きているとすれば、原因はそこから先。そう、どこかで「血管詰まり」を起こしている可能性が大です。希望の光が見えたところで、いざ家の横の特設ピットで実戦開始だ!

逆から突っ込め!?オイルタンクからポンプ、キャブへと続く血管詰まり

さっそく原因究明です。オイルタンクからオイルポンプを経て、キャブレター(キャブ)へとつながるオイルラインをチェックします。

確認のため、まずは一番楽なオイルタンク側からパーツクリーナーを吹いてみたのですが……シーン。手応えゼロ。 「おいおい、30年の歴史が詰まりすぎてカチカチになっとるがや!」

ネットの知識を漁ると、どうやらこの症状は古い原付の定番トラブルのよう。ですが、確認はオイルタンク側からパーツクリーナーを吹いてもダメなんです。正解は「スロットルボデー側からパーツクリーナーを吹く」こと。つまり、下流から上流のオイルポンプ側へ向かって逆噴射するわけですね。

……って、どーやって!!(笑)

家の横のわずかなスペースに腰を据え、不自由な足をうまいこと壁に預けてポジションを固定。人間工学を完全に無視したアクロバティックな体勢で、私は考えました。 「要は、道具と気合の合わせ技だ」

  1. まず、パーツクリーナのノズルを外す
  2. 滑るの先端をペンチでしっかり固定する。
  3. 体のバランスを保つため、態勢を整える!
  4. そしてラジオペンチを使って、先端をグイッと曲げる!
  5. そこへスロットルボデー側からパーツクリーナー先端をオイルラインへ狙いすまして……ぷしゅー!!!

ここでケチってはいけません。潤滑剤とクリーナーは男のロマン、湯水のように使うべし。 私のキャブ周辺はガッツリ詰まっていました。30年ものだし、これくらいで通ってくれれば御の字なのですが、「本当にこれでいいのか??」と不安が頭をよぎります。まるでファミコンのバグ画面を直そうと、カセットの端子にフーフー息を吹きかけて祈るような心境です。

運命のセル始動!私はどうしたかというと……

なんとか通路は開通したものの、30年物の血管はいつまた再発するか分かりません。 純正パーツが出ないこの状況、ネットを見ると「ラインの途中に社外パーツを入れる」か、最悪はガソリンに直接オイルを混ぜる「混合仕様」にするのが定番の様子。

「うーん、ガソリンスタンドで毎回オイルを計量して混ぜるのは、スローライフを通り越してただの苦行だな…」

そこで私が用意した秘密兵器がこちら。

  • ワンウェイバルブ(逆止弁)ヤマハ純正
  • 耐油ホース

これでキャブ内でワンウェイ弁が動かなくてもキャブにオイルを入れる前に逆流を防ぎつつ、ポンプからキャブへ確実に送り込む作戦です。さっそく繋ぎ変えて、運命のセルを回します。

キュルキュルキュル……。

……出ない。 ワンウェイバルブの中にオイルは溜まるのですが、そこから先へ一向に出てきません。 いや、キャブの負圧(吸い込む力)がかからないと出てこないのは頭では分かっているんです。分かっているんですが……。

「もし、私の推理が外れていて、オイルが上手く回ってなくて、一瞬で焼き付いたら、私の相棒が……」

チキンな私は、青空の下で急に怖くなりました(笑)。 『釣りバカ日誌』の浜ちゃんなら「ま、いっか!」と笑ってアクセルを全開にするところでしょうが、私は哀愁漂うジェントルマン。愛車が力尽きる妄想に耐えかねて、静かに工具を片付け、この日の作業を「やめました」。

西遊記の旅は、一筋縄ではいきませんね。はたして私の相棒は無事に産声をあげるのか!?次回へ続きます!

💡 今日の「救われる」一言

「詰まったら逆から突っ込め。それでも不安な時は、そっと工具を置いてお茶にしよう」

人生もバイクのメンテナンスも、正面突破だけが正解じゃありません。指やペンチ、使えるものは何でも使って別ルートからアプローチすればいい。それでも先が見えなくて怖い時は、無理して進まずに「一度やめる(保留する)」のも立派な大人の知恵です。30年ものの人生、焦らずマイペースに進んでいきましょう。

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