どーも、manmaruです!今日も絶好調に「スローライフ」しとるかな?
皆さん、お元気ですか! 1973年生まれ、人生という名のサーキットを「特注のハンデ(不自由な足)」という、神様からの絶妙なハンデを背負ってトコトコ走っております、manmaruです。
いやあ、やってしまいました。 週末、私の相棒である「ハイエース」のタイヤ交換をしていた時のことです。
ジャッキアップして、「よっこいしょ」とタイヤを外したその瞬間。 私の目に飛び込んできたのは、雨水にしては妙に粘り気のある、黒光りしたアイツでした。
「……お前、漏れとるじゃん。」
そう、ハイエースの後ろ脚(リアアクスル付近)から、グリスが盛大に飛び散っていたのです。
昭和の特撮ヒーローも、きっとどこかでオイルを漏らしていた
その光景を見た瞬間、私の脳裏をよぎったのは、昭和のモトクロスレースで泥まみれになって走る男たちの哀愁……あるいは、『仮面ライダー』の変身ベルトが接触不良を起こした時のような絶望感でした。
「おいおい、相棒。お前もか……」
私は思わず、自分の少し不自由な左足をさすりました。 私の足も、たまに言うことを聞かなくなったり、ギシギシと音を立てたりします。 でもそれは、「人生をゆっくり味わいなさい」という特注仕様の証。
そう思うと、グリスを飛び散らせているハイエースが、なんだか自分を見ているようで、無性に愛おしくなってきたんです。 「お前も頑張って走ってきたんだな。少し脂っ気が抜けるくらい、ちょうどええわ」なんて、声をかけちゃったりして。
整備士さんとの「噛み合わない」攻防戦
すぐさま、いつもの修理工場の親父さんに電話しました。
manmaru: 「もしもし、ハイエースの後ろ脚からグリスが飛んでた!私の足と同じで、悲鳴を上げとるよ!」
親父さん: 「ああ、manmaruさん? それ、ただの雨じゃないの〜? 今日は湿度も高いし。まあ、一度寄ってみて」
「雨じゃないかな〜」なんて、親父さんはお気楽なもんです。 でもね、私は確信していたんです。 おじさんの鼻をなめてはいけません。

私はその油を指につけて、その黒い液体をクンクンと嗅ぎました。 ……間違いない。これは雨の匂いじゃない。 昭和の男なら誰もが知っている、あの「機械の潤滑剤」とも言えるグリスの香りだ!
まるで、ファミコンのカセットが映らなくて端子をフーフーしていたあの頃のような、根拠のない自信を持って断言できます。これは、相棒の「涙」なんです。
「完璧」じゃないから、人生は愛おしい
結局、近日中にドック入り(入院)が決まりました。 出費は痛いけれど、なんだか少し晴れやかな気分です。
車も人間も、長く走っていれば、どこかしらグリスが漏れたり、関節が痛んだりするもんです。 それを「故障」や「悲劇」と捉えるか、「ここまで一緒に歩んできた勲章」と捉えるか。
私の足が少し不自由なのも、ハイエースがグリスを漏らすのも、決してマイナスじゃない。 むしろ、「おい、そろそろ少し休んで、油差して、またゆっくり行こうぜ」っていう、神様からのリマインダーみたいなもんだと思うんです。
不便さを楽しむ。ボロが出るのを笑う。 これこそが、私たち中高年世代が手に入れた、最強の武器「達観」じゃないでしょうか。
今日の「救われる」一言
「脂(グリス)が漏れるのは、一生懸命走ってきた証。 少しぐらい滑りが悪くなっても、その分、景色をゆっくり楽しめるってなもんだに。」



コメント