【ピクシスエポック修理】「カラカラ」鳴る原因はコレだ!愛車の床下から聞こえる謎の楽器演奏をマフラーDIYで黙らせる方法

じたばた日記
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我が家のピクシス、突如「ちんどん屋」に転職するの巻

皆さん、こんにちは!manmaruです。今日も元気にブログを開いていただき、本当にありがとうございます!

いやぁ、参りました。我が家の頼れる相棒、ピクシスエポック君(中身はダイハツのミライースでお馴染みの優等生です)が、突如として自己主張の激しい「パーカッショニスト」に変貌を遂げてしまいましてね。

ある日、のんびりと近所を走らせていると、どこからか聞こえてくるんです。

「カラカラカラ……」「ガラガラガラ……」と。

最初は「おや?近所で誰かが空き缶でも引きずって歩いてるのかな?」なんて暢気に構えていたんですが、どうも違う。私がアクセルを緩め、ゆっくり走れば走るほど、足元から「おい、気づけよ」と言わんばかりにリズミカルな打楽器の演奏が響いてくるじゃありませんか。

昭和のファミコン世代ならピンとくるでしょう。ディスクシステムが起動するときのような、あるいは『マリオブラザーズ』でカニが歩いているときのような、なんともレトロで、それでいて心臓に悪い乾いた金属音。

「これは、我が愛車に重大な危機が訪れているのでは……!?」

52歳、歩行のハンデを「神様からもらった特注のスローライフ仕様」と豪語する私ですが、さすがに愛車のこの異音には、アラフィフ特有の冷や汗が背中を伝いました。

徹底検証!異音の発生条件をプロファイリングしてみた

原因を突き止めるべく、私はピクシス君の「カラカラ音」がどんな状況で発生するのか、まるで往年の刑事ドラマの捜査官のように細かくプロファイリングしてみることにしました。

その結果、驚くべき、そしてなんとも偏屈な症状が浮き彫りになったのです。

運転状態異音の様子(カラカラ・ガラガラ)
ゆっくり走行中大合唱。 歩行者も振り返るレベル。
エンジン全開(加速時)完全沈黙。 嘘みたいにおとなしい。
バックギア(R)に入れる激しく主張。 カタカタカタと大騒ぎ。
完全に停車(アイドリング)たまに思い出したように「カラカラ……」。
空ぶかし(少し踏む)絶好調で鳴り響く。

【謎のプロファイリング結果】

「全力で頑張っているときは静かなのに、暇なとき(アイドリング)や、後ろ向きなとき(バック)、ダラダラしているとき(徐行)にばかり文句(異音)を言う。」

……おいおい、これじゃあまるで、若い頃の私が仕事で行き詰まったときに居酒屋で愚痴をこぼしていた姿そのものじゃないですか。なんだか車に同族嫌悪を抱きつつも、どこか愛おしくなってしまうから不思議です。

しかし、エンジン全開で静かになるということは、エンジン本体の致命的な故障(ピストンやバルブの破損など)ではなさそうです。もしエンジン内部が本当にダメなら、回せば回すほど「バキバキ激音」がして、今頃私は道路の真ん中で途方に暮れていたはずですから。

動かない足を引きずり、いざボンネットを開けてみたけれど……

原因がわからないまま走るのは精神衛生上よろしくない。というわけで、ガレージに車を止め、エンジンを切ってからボンネットをバカッと開けてみました。

私の足は生まれつき少し不自由でして、車の下に潜り込んだり、中腰で長時間を過ごしたりするのは「神様からの絶妙なハンデ」のおかげでちょっとした大仕事になります。それでも、愛車のためならエンヤコラ。地面に膝をつき、エンジンルームのあちこちを触ってみました。

「ここか?それともここか?」

オルタネーターのベルト周り、プラグ付近、怪しいプラスチックのカバー類……。

しかし、どこを叩いても、どこを揺らしても、あの不快な「カラカラ」は再現されません。エンジンが冷えて静まり返ったエンジンルームは、まるで嵐の前の静けさ。

「まさか……車載ジャッキが工具箱の中で緩んで暴れているだけ、なんてオチじゃないよな?」

よくあるDIYの失敗談(というか笑い話)を思い出し、リアハッチを開けてジャッキを確認してみましたが、彼はガッチリと固定されて微動だにしませんでした。

「だにぃ……じゃあ一体、どこが鳴っとるっていうの……」

思わず地元・東三河の言葉がポロリと漏れ出してしまうほど、私の脳内迷宮は深まるばかり。

ついに犯人逮捕!謎の楽器の正体は「マフラー」だった!

万策尽きたかと思われたその時、私はふと、車の後ろ側に回り込みました。

しゃがみ込み、ピクシス君のお尻の下から覗く一本の金属の管――そう、マフラー(排気管)です。

軍手をはめた手で、マフラーの出口をグッと掴み、上下左右にゆすってみました。

「カラカラカラッ……!」

「……これだ!!!」

ビンゴです。犯人はエンジンでもなく、足回りでもなく、マフラーでした。

軽自動車に限らず、車のマフラーには走行中の猛烈な熱からボディを守るために「遮熱板(ヒートインシュレーター)」という薄いアルミやスチールの板が巻き付けられています。

長年走っていると、この遮熱板を固定しているボルトの周りがサビて痩せてしまったり、振動でステーがパキッと割れたりして、特定の振動周期(回転数)のときにマフラー本体とぶつかり合い、「カラカラ」「ガラガラ」と乾燥した音を立てるようになるんです。

エンジン全開のときは排気圧や振動の周期が速すぎて音が相殺され、逆にアイドリングや徐行、バック時はエンジンの特有の「ブルブル」という低い振動(共振)がマフラーに伝わり、遮熱板が「待ってました!」とばかりにシンバルを叩いていたわけですね。

原因はこれなのか? むむむむ!

この場所であればサビてグラついた遮熱板を耐熱ワイヤーで固定し直すか、あるいはマフラーを吊り下げている「マフラーリング(ゴム)」が劣化してマフラー自体が車体に干渉している可能性が高いので、これをリフレッシュしてあげれば、あの忌々しいちんどん屋の演奏はピタリと止まります。

DIY派必見!マフラー異音を自分で解決するための必需品2選

今回の私のように、「愛車のカラカラ音を自分でなんとか診断・修理してみたい!」というガレージライフ愛好家の皆さんのために、これを持っておけば間違いないという実戦向けの優秀なアイテムを2つ厳選しました。

特に、私のように体(足)への負担を最小限に抑えつつ、確実な作業を行いたい中高年世代のDIYマンには必須のツールです!

①【狭い床下でも一発圧入!】JTC マフラーハンガープライヤー

マフラーの異音修理やゴム(マフラーリング)の交換時、最大の難所となるのが「固着したゴムが全然抜けない問題」です。下から見上げる不安定な姿勢で、マイナスドライバーを突っ込んでハァハァ息を切らすのは、体への負担が大きすぎます(翌日間違いなく腰と筋肉が死にます)。

そこでおすすめなのが、このマフラーハンガープライヤー

これさえあれば、テコの原理で「ヌッ」と驚くほど簡単にゴムを押し出すことができます。工具一つで作業時間が5分の1になり、体力も温存できる。まさに「大人のスマートなDIY」のための特注品です!

【おすすめポイント】
● 力の入れにくい車体下でも、握るだけで固着したハンガーをラクラク取り外し!
● 手の痛みに耐えながら格闘するストレスから完全に解放されます。
● 耐久性抜群のプロ仕様で、一本持っておけば一生モノの相棒に。

②【レース界の名門が放つ、確実な消音・排気漏れストッパー】モリワキ(MORIWAKI) 液状ガスケット ME30 耐熱シール剤

原因となった遮熱板や、マフラーのジョイント部分のわずかな隙間。サビや劣化でガバガバになってしまったボルト穴は、ただ締め直すだけではすぐに「カラカラ」と再発してしまいます。また、隙間から排気漏れを起こせば車検アウトの致命傷にも。そこで、金属同士の接触面や排気管の継ぎ目にこいつを塗布します。

バイクレース界の伝説「モリワキ」がリリースする、プロ御用達の超耐熱シール剤(シチュエーションを選ばないシリコン系ガスケット)です! マフラーの強烈な熱や振動にさらされてもビクともせず、ガッチリと隙間をホールド。ビビリ音を物理的にシャットアウトするだけでなく、クッションのように振動を受け止めてくれます。マフラーやエキゾースト周りのDIYメンテナンスには、ガレージに一本常備しておくべき「大人のこだわり薬」ですね。

こうした便利ツールに少し投資するだけで、ディーラーに持ち込んで「マフラー一式交換で数万円ですね」と言われる恐怖から脱出できるのですから、お安い御用ですよね。

今日の「救われる」一言:不完全だからこそ、響き合う

車の床下からカラカラと音が鳴り響いたとき、最初は「また出費か」「面倒なことになったな」とガッカリしました。

でもね、よく考えてみたら、車だって人間と同じなんです。

10年、15年と日本の道路を健気に走り続けていれば、どこかのネジが緩んだり、関節(ゴム)が硬くなったりして、悲鳴を上げたくなる時だってあります。

私の足だって、生まれつき少しネジが緩んでいて、歩くたびに不器用なリズムを刻みます。

だけど、そのハンデがあるからこそ、私は物事をゆっくり、深く観察する楽しさを知りました。ピクシス君が放った「カラカラ」というSOSのサインも、のんびり構えていたからこそ、焦らずにこうして犯人(マフラー)を突き止めるコメディに変えることができたわけです。

「どこかネジが緩んで、カラカラ音が鳴るくらいが人間もちょうどいい。 完璧なノンストレスの電気自動車も静かで素敵だけど、 どこか不器用で、手を焼くアイツを直しながら走る人生の方が、 振り返ったときに絶対に面白いストーリーになってるから。」

もし皆さんの心や体に、最近「カラカラ」と乾いた乾いた音が聞こえてきたら、どうか焦らないでください。それは致命的な故障ではなく、ただ「ちょっとネジが緩んどるで、休もりん(休みんさい)」という、人生からのユーモア溢れるサインかもしれませんよ。

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