皆さん、こんにちは!manmaruです。
本日も我が「まんまるの毎日」( https://manmaru1128.com/ )にお越しいただき、本当にありがとうございます!
いやぁ、ついに開幕しましたね!何がって、フォーラムエイト・ラリージャパン2026ですよ! これまでは11月開催がお馴染みでしたが、今回はなんと新緑が眩しい5月開催にお引っ越し。日本の美しい山道を、世界最高峰のモンスターマシンたちが爆音を響かせて駆け抜けるってんだから、おじさんの胸のタコメーターは最初からレッドゾーンぶっちぎりです。
え?「お前、家でテレビにかぶりつきシートで見るとか言ってなかったか」って?

……ハハハ、ご冗談を。 そりゃあね、私のこの「神様からいただいた特注品」の少し不自由な足、いわば『超低床・スローライフ専用サスペンション』じゃあ、本戦の過酷な山のSS(スペシャルステージ)をマシンの如くダッシュで移動するのはちとハードルが高い。
でもね、本戦前の公式テスト走行である「SD(シェイクダウン)」だけは、どうしてもこの五感でホンモノを味わいたくて、ガマンできずに突撃しちゃいました!やっぱりメカニズムとモータースポーツを愛する1973年生まれのオヤジの血が黙っていませんでした。
というわけで今回は、「SDでホンモノを五感に刻み、その感動を引きずったまま、翌日以降は自宅のテレビで狂喜乱舞する」という、大人の贅沢なラリー観戦ライフをお届けします!
本戦前の緊張感!SD(シェイクダウン)の現地で浴びるレジェンドたちの聖なる爆音
ラリーウィークの幕開けを告げる「SD(シェイクダウン)」。 若い方が「SD」と聞くと「SDカード」か何かを思い浮かべるかもしれませんが、我々モータースポーツファンにとっては、マシンが牙を剥く最初の瞬間を拝める神聖な時間なわけです。
なんとか特設エリアに陣取り、息を呑んで待っていると……来ました、来ました! 目の前を最新のRally1マシンたちが、本番さながらの全開バリバリで駆け抜けていきます。
「パパパパン!!」
コーナー手前で五臓六腑に響き渡るアンチラグ(ミスファイアリングシステム)の爆音!これですよ、これ!この生の音と匂いを浴びるだけで、私のおじさん脳内CPUは一瞬で昭和・平成の記憶へとバック・トゥ・ザ・フューチャーです。
And(そして)、何よりシビれたのが、国内レジェンド&実力派勢の熱走です!
- 新井の息子さん(新井大輝選手)のキレッキレで若さ溢れる豪快なコントロール!(お父さんの敏弘さんのDNAをビンビンに感じます!)
- 勝田パパ(勝田範彦選手)の地元にかける気迫の走り!(息子の貴元選手も世界を舞台に大健闘!)
- 奴田原さん(奴田原文雄選手)の精密機械のような美しいライン取り!
- おさむさん(福永修選手)のいぶし銀の鋭い突っ込み!
全日本ラリーやダートラなどで砂煙を上げていたお馴染みのレジェンドたち、そしてそのDNAを継ぐ若き血潮ですが……驚くべきことに、皆さんすべて、現役バリバリのトップドライバーなんですよ! 令和の今も一線級でアクセルを踏みちぎり、世界最高峰のWRCという舞台に挑んでいる。この衰え知らずの熱い生き様を生で拝めるだけで、同世代のおじさんは白米が何杯でもいけます。
──と、ここで私の妄想タコメーターがさらに跳ね上がるわけです。 これでもし、現地であの「さいださんのコドライバーのペースノートを読んでいる声」までサプライズでインターコム越しにコースで聞けたりしたら……。私、嬉しさのあまり現地で車椅子ごとドーナツターンをかまして、ギャラリーの皆さんに砂煙の御利益をプレゼントしていたところだに!
現地の余韻を極上のスパイスに!翌日からはテレビでWRC勢&全日本勢をディープに追う喜び
最高の興奮を味わったSD現地観戦。しかし、私のラリージャパンはそこからが本当の「第2ステージ」の始まりです。 翌日からの本戦は、現地で生で味わったあの「パパパン!」という地響き、タイヤが刻んだ轍の匂い、あの五感の感動を強烈に引きずったまま、大人しく自宅のリビングへとピットイン!
エアコンの効いた部屋でポテチを片手に楽しむ「テレビの画面にかぶりつきシート」へ移行するわけですが、これがまた言葉にできないほど最高なんですよ。
何が最高かって、世界トップを争うWRC勢の人間離れした超絶ドライブを特等席で拝めるのはもちろんのこと、さらに運が良いと、全員が現役でタイムを削り合っている我らが国内勢の雄姿が、世界に配信される「国際映像」の大画面にこれでもかと映し出されることなんです!
「うおぉぉ!新井くんが画面に出てきた!勝田パパもおさむさんも国際映像で世界に流れてるぞ!!」

昨日、すぐ目の前のシェイクダウンでホンモノの走りと爆音を見たばかりの彼らが、世界中のモータースポーツファンが見つめる国際映像の中で、最新のRally1勢に負けじと牙を剥いて激走している。
シェイクダウンで一度リアルな本物を見たからこそ、その感動とスケール感が脳内で超リアルに再生されながら、テレビの素晴らしいカメラワークで「神がかり的な突っ込み」をじっくり堪能できる。この二段構えのリンク感が、もう鳥肌モノの贅沢なんです。
テレビに向かって「行けぇぇぇ!」と大声を出し、アンチラグの音に合わせて部屋で一人で拍手喝采。 あまりに騒ぎすぎて、隣の部屋から妻が「ちょっと、あなたの声がアンチラグよりうるさいんだけど」と、冷たい目線のペナルティ(タイムペナルティ30秒)を科しにやってきました。
でもね、現地でホンモノを見たからこそ、翌日からのテレビ観戦の深みが何倍にも跳ね上がる。この感覚、おじさんのスローライフにはジャストフィットな極楽観戦スタイルだに!
世界の「キレキレの突っ込み」と、私の「スローライフな安全運転」
それにしても、トップドライバーたちのあのコーナーへの突っ込みはどうなっているんでしょうね。 道幅の狭いタイトな峠道に、時速100キロを優に超えるスピードで飛び込んでいく。物理法則を完全に無視したかのようなあの身こなし方は、まさに昭和の時代にアニメで見た『マッハGoGoGo』のマッハ号並みの衝撃です。
ひるがえって、私の日常の「突っ込み」を見てみましょう。 朝、布団から起きてリビングへ向かう時の私の突っ込みスピードなんて、せいぜい時速0.5キロ。しかもしっかり廊下の角でスローサスペンション(足)のコントロールミスをやらかし、小指を「あ痛っ!」と壁にヒットする、実に見事な単独クラッシュを毎日演じております。世界王者のカッレ・ロバンペラもびっくりのドジっぷりです。
でもね、それでいいんです。 世界最速を競うラリーカーの「キレキレの突っ込み」に魂を震わせ、エネルギーをもらいながら、自分自身は自分のペースで、一歩一歩トボトボと安全運転で生きていく。
「世界がどれだけデジタルに加速しても、俺には俺のメカニカルなギヤ比(超ローギヤ)がある」

過去の旅行記で下道をのんびり走った時のように、目的地に早く着くことだけがすべてじゃない。段差につまずき、エンストしかけながらも、その道中をどれだけ笑って楽しめるかが、人生という名のラリーの醍醐味なんじゃないかと思うわけです。
今日の「救われる」一言
魅せる走りで世界を沸かせるプロドライバーも素晴らしいけれど、自分の人生という、時に舗装が剥がれた荒れたグラベル(悪路)を、エンストしかけながらも毎日しっかりゴール(お布団)まで運びきっているあなたも、立派なトップドライバーです。
今日は自分に「無事完走手当」として、ちょっといい缶コーヒーでも奢ってあげりん!


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