【じたばたメンテ】ピクシスエポックがカラカラ鳴きだした!床下でマフラーと追いかけっこした52歳DIYマンの執念とシリコンスプレー大作戦

じたばた日記
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我が家の優等生、まさかの「鈴虫」を飼い始める?

皆さん、こんにちは!manmaruです。今日も元気にブログを開いていただき、本当にありがとうございます!

いやぁ、参りました。我が家の経済性を一身に背負ってくれている大黒柱、ピクシスエポック君(中身はあのダイハツ・ミライースの双子機です)が、突如としてお茶目な自己主張を始めましてね。

ある日、静かに走らせていると、床下から聞こえてくるんです。

「カラカラカラ……」「ガラガラガラ……」と。

耳をすませばすますほど、なんだか風情のある鈴虫の鳴き声……なわけがありません。完全に乾いた金属がどこかに干渉してご機嫌にリズムを刻んでいる音です。

52歳、神様からいただいた「特注のスローライフ仕様」の足を持つ私ですが、愛車のこのご機嫌な「カラカラ音」には、アラフィフ特有の冷や汗が背中を伝いました。これ、放っておくと精神衛生上よろしくないやつです。よし、manmaru、動きます!

【現場検証】後ろも前も真ん中も!マフラーはどこまで鳴るの?

原因を突き止めるべく、地面に段ボールを敷いて床下を覗き込みます。車載ジャッキは怖いので安全第一。私の不自由な足でも、ゴロンと仰向けに寝転がれば、そこはもうプライベートファクトリーです。

まずは一番怪しい、後ろ側のマフラー(排気管)をグッと掴んで上下左右にゆすってみました。

「カラカラカラッ……!」

「ビンゴ!マフラーだ!」と思ったのも束の間。 じゃあ、具体的にどこが当たっているんだい?と、マフラーを後ろから前へと順番に触りながらゆすってみたのですが……。

  • 後ろ側を触ってゆする: 「カラカラ……」
  • 真ん中辺りを触ってゆする: 「カラカラ……」
  • 前の方を触ってゆする: 「カラカラ……」

「おいおいピクシス君、どこを触っても全力で鳴るじゃないの!」

まるで往年のピンク・レディーのヒット曲ばりに、右を向いても左を向いても「カラカラ」が止まりません。

ここで私は、機械保全特級の血(?)をほんの少し騒がせ、仮説を立てました。

「これは金属そのものが割れているんじゃなくて、マフラーを吊り下げている『ゴムの牽引部分(マフラーリング)』の劣化か、あるいはその周辺の摩擦で音が増幅して響いているんじゃないか?」

シリコンスプレーを引っ提げて、床下3番勝負!

ターゲットが「ゴム周辺」と決まれば、あいつの出番です。ゴムを絶対に攻撃しない、男のガレージの必需品「シリコンスプレー」をAmazonの工具箱から召喚しました。

ここから、manmaruと異音の、熱い床下3番勝負が始まります。

【1か所目】まずは基本の後ろ側(リアマフラー周辺)

一番手っ取り早い後ろの吊りゴム周辺に、シュッと一吹き。そしてマフラーをゆする。

「……カラカラカラ」

結果:変化なし! 世の中そんなに甘くありません。

【2か所目】ちょっと奥へ、触媒(キャタライザー)の近く

体を少し滑り込ませて、中間の触媒近くの固定部分へ。ここに目掛けてシュシュッと散布。そしてゆする。

「……お?……カラ……ラ」

結果:ちょっといい感じ! 音が少し小さくなった気がします。完全に真犯人の足跡を捉えました。

【3か所目】さらに進んで太鼓(サイレンサー)の前

勢いに乗って太鼓の前の接続部へ。ここだろ!と吹き付けてゆする。

「……カラカラカラ」

結果:変わらず! また戻っちゃったよ、おい(泣)。

【ついに発見】こんなところにスプリング!?真犯人と感動の対面

「おいおい、ゆすってもゆすっても、結局一番前のほうで鳴っとるような気がするぞん……」

思わず感情が高ぶって地元・東三河の言葉がポロリと漏れたその時、私はさらに段ボールの上をズリズリと前進し、エンジン直下の最前線まで潜り込みました。

すると、暗闇の中に「お前、こんなところにいたのか!」というパーツを発見したのです。

エンジンとマフラーを繋ぐエキゾーストマニホールドの根元。エンジンの振動を逃がすために、太いボルトに頑丈なスプリング(バネ)が挟み込まれて止まっている場所があるじゃありませんか!

「ここだー!!絶対にここが擦れて大合唱しとるんだて!!」

確信を得た私は、ゴムにも金属にも優しいシリコンスプレーのノズルを躊躇なく突っ込み、これでもかと大量に散布!潤滑の海に溺れさせてやりました。

ハァハァと息を切らしながら、床下から這い出て一呼吸。 エンジンをかけて、いつものカラカラ条件でチェックしてみると……。

「……ん?……少しはよくなったような、ならないような(笑)」

劇的な大勝利!とはいきませんでしたが、あの耳障りな金属のトゲが取れて、少しマイルドな音になった気がします。まあ、52歳のおじさんのじたばたメンテなんて、一発で直らないくらいが丁度いいブログのネタになるというものです。

DIY派必見!今回の格闘で「やっぱりこれが必要だ」と痛感した神アイテム2選

今回の「床下ズリズリ大作戦」を終えて、ガレージの片隅で冷たいお茶を飲みながら、私は物欲の神様と交信していました。

「手持ちの装備でじたばたするのも楽しいけれど、やっぱり作業をラクにしてくれる専用の道具には敵わんだに……。」

そこで、今回の私と同じように愛車の床下異音と戦う皆さんに、「これだけは最初からAmazonでポチっておけ!」と心からお勧めしたい神アイテムを2つ厳選しました。

①【今回の主役】KURE(呉工業) シリコンスプレー

これがないと始まりません。車いじりだけでなく、家庭内のサッシの滑りから椅子のギシギシ音まで網羅する、一家に一本の超万能スプレーです。

最大の強みは「素材を選ばない」こと。石油系の潤滑剤だと、車のマフラーを吊っている大事な「ゴム」を溶かしてボロボロにしてしまいますが、このシリコンスプレーならゴムにもプラスチックにも安心して使えます。今回のスプリング部のような、熱を帯びる場所の初期診断にも最適。ガレージにこれを切らしているのは、おにぎりに具を入れ忘れるくらい致命的です。

【一生物のプロ品質】京都機械工具(KTC) サービスクリーパー フラットタイプ AYSC-20F

今回、私は床下に段ボールを敷いて這いつくばりましたが、ぶっちゃけ52歳の体(しかも特注スローライフ仕様の足)には、コンクリートの冷たさと段ボールの引っかかり感はなかなかの苦行でした。そこで本気で欲しくなったのが、日本が誇る工具メーカーKTCのこの寝板(クリーパー)です。

流石はプロ御用達のKTC、驚くほどフラットな設計なので、ピクシスのような車高が低い軽自動車の床下でも、頭や胸元が車体に干渉しにくくスムーズに潜り込めます。安物と違って自在キャスターの動きが滑らかそのものなので、不自由な足を踏ん張る必要もなく、寝たまま手で床をちょっと押すだけで「スイスイ〜」と後ろから前へマフラー調査が快適に行えます。体を優しくホールドしてくれるバケット形状も、アラフィフの労わりたい腰に最高の投資になりますよ。

今日の「救われる」一言:一発で直らなくても、走れば合格

シリコンスプレーを1本丸ごと使い切る勢いでじたばたした、今回のピクシス君のメンテ。結果は「少し良くなったような、変わらんような」という、なんとも愛嬌のある結末になりました。

でもね、車の下にゴロンと寝転がって、油の匂いを嗅ぎながら「後ろかな?前かな?」って手を伸ばしている時間、私はなんだか無性に楽しかったんです。

世の中、何でもかんでもスマホの画面をタップすれば、一瞬で正解に辿り着ける時代です。だけど、自分の手を汚して、あちこち触って、あーでもないこーでもないとじたばたする。これこそが、大人の最高の贅沢なんじゃないでしょうか。

「一発で完璧に直らんでも、ええじゃないか。 自分で床下に潜って、愛車の骨組みを触って、あちこち労った。 そのじたばたした時間そのものが、愛車との深い思い出になるでね。 走って止まれば100点満点。のんびりいこまい。」

皆さんの愛車からもしカラカラと音が聞こえたら、それは「たまには僕の下に潜って、一緒にじたばたしてみない?」という、ガレージからの楽しいお誘いかもしれませんよ。

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!manmaruでした!

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