みなさん、こんにちは!manmaruです。
1973年生まれの50代。神様からいただいた特注品の「ちょっと不自由な右足」と一緒に、のんびりステップを刻みながら、愛車のハイエースのDIYを楽しんだり、合格した「機械保全特級」の知識をあれこれ実践したりと、日々のスローライフを全力で満喫しております。私の秘密基地(ガレージという名の庭の隅)へようこそ!
さて、50ccの市販車ベースでトコトコと西を目指す私の大冒険『原付西遊記』。 あまりいじりすぎると壊れてしまうという、まるで初期のファミコンのカセットなみにデリケートな我が相棒ですが、前回の「エンジン始動直後にドレンからネバネバを強制排出する」という男の大実験から、さらに1週間が経過しました。

泣いても笑っても、今日が運命の答え合わせ。私の仮説は合っているのか、それともバイクの神様にまたお預けを食らうのか……いざ、ガレージのシャッターをオープンです!
運命のコック開放!キャブから出てくるものは……?
1週間ぶりに相棒と対面し、まずは恐る恐るキャブレターのリリースバルブ(ドレンボルト)を緩めてみます。 もしこれで、またハチミツのようなネバネバオイルがドロリと出てきたら、原因は「重力による滴下(リーク)」。バラバラに分解する重整備が確定します。
息をのんで見つめる中、ボルトの隙間からポタポタと落ちてきたのは……
「……ん? 何も出てこないぞ!?」

そう、カラッカラです。余計なオイルの混入もなければ、お漏らしもなし。 ということは、あの忌々しいネバネバの正体は「重力での漏れ」ではなく、「前回走行していた時に、キャブ内に溜まっていたものが濃縮されていた」という可能性がグンと高まりました!
機械保全特級のプライドにかけて立てた仮説がピシャリとハマった瞬間です。脳内で『クイズ100人に聞きました』の「ある・ある・ある!」というあの効果音が大音量で鳴り響きましたね。
一発始動とはいかないけれど、納得の「ブォン!」
さあ、いよいよ緊張のエンジン始動です。 キーをONにして、セルのスイッチをプッシュ!
「きゅるきゅるきゅる……きゅるきゅる……」
はい、一発始動とはいきません(笑)。 でも、焦ることはありません。だって、さっきドレンからガソリンを完全に抜いたばかりですからね。燃料タンクからキャブのフロート室まで、新しいガソリンが満たされるまではかからないのが機械の道理です。昭和の人間なら、テレビが映らない時に側面を叩いて待つくらいの心の余裕が必要なのです。
じわじわとガソリンが満ちていくのを待ち、もう一度セルを回すと……
「ブォン!!」
心地よい排気音とともに、力強く目覚めてくれました! しかも、前回あれほど周囲を焦らせたマフラーからの白い煙が、今回は驚くほど少ない。うっすらと春の霞(かすみ)のように漂う程度で、これならご近所さんへの申し訳なさもありません。文句なしの「いい感じ」です!

ただ、こういうガレージでの検証作業って、どれだけ気をつけていても手がガソリンの匂いや薄いオイル汚れでまみれちゃうんですよね。そこで、私と同じように週末のメカいじりやDIYを楽しんでいる皆さんに、「ガレージにこれがないと始まらない!」という神アイテムを2つ紹介させてください。
🛠️ manmaru愛用!週末のガレージライフを爆上げする2品
まず、キャブのドレンを弄ったり、ちょっとした調整でボルトを回す時、普通の工具だと狭い隙間に指が入らなくてイライラすることありませんか? そこでこれです。
1. 【KTC(京都機械工具)ラチェットドライバ】 言わずと知れた工具のトップブランド、KTCのラチェット駆動ドライバです。これ、手首を反復させるだけでクイックにネジが回せるので、狭いキャブ周りの作業効率が劇的に上がります。カチカチという精密なギヤの音が耳に心地よくて、用もないのにネジを回したくなるレベル。本物志向のアラフィフの所有欲をこれでもかと満たしてくれる名作です!
そして作業後、どれだけ気をつけていても指先に残る、あの独特なガソリンとオイルの残り香。普通のハンドソープじゃなかなか落ちなくて、奥さんから「またバイク触ったでしょ!」と怒られる原因になります(笑)。
2. 【呉工業(KURE)シトラスクリーン ハンドクリーナー】 ご存知KUREが放つ、油汚れ専用の超強力ハンドクリーナー。天然の柑橘系成分が、頑固なオイルのネバつきもガソリンの匂いも、一瞬でさっぱり洗い流してくれます。水がなくても使えるのでガレージに一本置いておくと本当に便利。しかも手荒れ防止成分が入っているので、カサカサになりがちなおじさんの手肌を優しく守ってくれます。洗った後のシトラスの香りが最高に爽やかですよ!
今日の「救われる」一言
「準備に時間がかかるやつほど、走り出したときの手応えは凄いだに」
人間も機械も同じです。私の少し不自由な足だって、歩き出す前にはちょっとした準備運動や心の準備が必要ですし、この原付だって、ガソリンがキャブに満ちるまでの「タメの時間」が必要でした。
一発始動でスマートにスマートに……なんて世間は言いますが、ちょっとくらい不器用で、準備に手間取る方が、いざ動き出した時の喜びは何倍も大きいものです。
さあ、相棒のご機嫌もすこぶる良好。 ヘルメットのシールドを下げて、これから待ちに待った「試走(テストドライブ)」に出かけようと思います!風を切って走るその様子は、また次回の記事でたっぷり届けるでね。

それでは、またブログ「manmaruの日々」でお会いしましょう!


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