どーも! 世界を「0.5倍速」で楽しむ特注品の足を持つ男、manmaru(まんまる)です!
皆さん、今日も元気に「やってられっか!」と空を見上げてますか? 私は相変わらず、自分の足と「だるまさんが転んだ」をしながら、日々をのんびり闊歩しております。
さて、今回の舞台は広島県。 かつては「地図から消された島」なんていうミステリアスな歴史を持ちつつ、今は耳の長いモフモフ軍団が支配する楽園、大久野島(おおくのしま)へ突撃してきました。
52歳、膝の曲がり具合は「初期のファミコンの接触不良」レベル。 そんな私が車いすで挑んだ、潮風薫る「上陸作戦」の全記録。これを読めば、あなたの悩みも「うさぎのフン」くらい小さく思えてくるはず。さあ、いってみりん!
1. フェリーの特等席は「車のお隣」!?
大久野島へ向かうフェリーの乗船口。 「車いすの私は、どこの隙間に収まればいいんだろうか」とモジモジしていたら、係員のお兄さんが爽やかに「こちらへどうぞ!」と案内してくれた場所。
そこは、なんと「車と同じスペース」。
「お、俺は今、人ではなくデロリアン(バック・トゥ・ザ・フューチャー)と同じ扱いなのか…!」
昭和世代なら誰もが一度は憧れた、あの巨大なハッチから乗り込むスタイル。 スルスルとスロープを登る私の姿は、まさに陸海空を制するトランスフォーマー。 周りのミニバンやセダンたちが「お先にどうぞ」と言わんばかりに並ぶ中、私はタイヤ(車いす)を転がして、船の胃袋へと収まったわけです。
「車両」としてカウントされる喜び。 これ、実は「歩行にハンデがある」からこそ味わえる、最高にクールなVIP待遇なんですよね。
2. 10分間のタイタニックごっこは、ほどほどに。
忠海(ただのうみ)港から大久野島までは、わずか10分の船旅。これがまた絶妙なんです。 カップヌードルを待つのに3分、ウルトラマンが戦うのも3分。その3回分ちょいの時間に、瀬戸内の潮風を全身で浴びる。最高じゃん。
「ひゃっほー!海だ!自由だ!」とテンションが上がり、つい手すりのギリギリまで前進して、風をダイレクトに感じようとしたその時……。
「お客さん、あまり前に行き過ぎると危ないですよー!」

と、ビシッと注意をいただきました。 はい、すいません。 52歳にもなって、タイタニックのディカプリオ気取りで「王様になった気分だ!」と心の中で絶叫していたのがバレたのでしょうか。 おじさんは、大人しくお口にチャックして、静かに海を眺めるのが正解ですね。
ちなみに、旅のベテランとして言わせてもらえば、船内にはトイレがないので、乗船前にしっかり「軽量化(トイレ)」を済ませておくのがマナー。 さらに言えば、運賃の減免も特になし!「平等に愛される大人」として、キッチリ乗船賃を支払ってまいりました。これもまた、自立した男の嗜みです。
3. 足の不自由は、神様がくれた「景色をよく見るための呪文」
車いすでガタゴト揺られながら島を目指していると、「もっと早く歩ければ、もっと楽なのに」なんて声が聞こえてきそうですが、私はこう思うんです。
私の足がスローなのは、「世の中の解像度を上げるため」の、神様からの粋な計らいだと。
普通の人がスタスタ通り過ぎる10分間の航路も、私は車いすと一緒に、鉄板の振動や潮の香りをじっくり噛み締めることができる。 早く着くことだけが正義じゃない。ドラクエで言えば、あえて「歩いて」レベル上げをするようなもんですよ。
これこそが大人の余裕、真のスローライフってやつです。 足が不自由なんじゃない、世界を味わうための「専用ギア」を装備してるだけなんですよね。
今日の「救われる」一言
「車両扱いされたっていいじゃない。あなたは、自分の人生を自走している立派な『名車』なんだから。」
不便なことがあっても、それを「自分だけの特別仕様」だと笑い飛ばせば、世界は案外、温かいもんです。 さあ、次はいよいよ島に上陸して、うさぎ軍団とのモフモフ交渉開始だ!


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