皆さん、こんにちは!五臓六腑に爆音を染み渡らせていますか?manmaruです!
やってきました、世界ラリー選手権(WRC)フォーラム8ラリージャパン! いや〜、今年もこの季節が巡ってきましたね。何を隠そう、私manmaru、モータースポーツのあの「ガソリンとオイルが焦げる匂い」を嗅ぐと、昭和の少年時代にタイムスリップしたように血が騒ぎ出す哀愁の50代でございます。

これまで岡崎や豊田スタジアムには足を運んでいたのですが、ここ「鞍ヶ池公園(豊田市)」のステージは今回が初めての参戦。結論から言いましょう。
「鞍ヶ池、最ッ高だに!!」
今回は、過去の苦い思い出を乗り越え、ついに見つけた「おじさんの聖地」での大興奮の一日を、じっくりとお届けします!
昨年のトラウマ:雨、寒さ、そして折れかけた心
実は、昨年の岡崎での観戦は、まさに「修行」の一言でした。
11月の開催ということもあり、防寒対策はしていったものの、空は見事なまでの「雨・雨・雨」。容赦なく体温を奪う冷たい雨に打たれながら、カッパの中でブルブルと震えていました。足が少し不自由な私にとって、濡れて滑りやすくなった地面を歩くのは、まるでファミコンの名作『魔界村』の1面を裸で進むような緊張感。
「もう、ラリー観戦はこれが最後かもしれないな……」

あの時は、冷え切った体で本気でそう思っていました。まるで現役時代の終盤に満身創痍で走っていた往年の自分モトクロスライダーのような哀愁を背負って、トボトボと帰路についたものです。
しかし!喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人間のいいところ。今年も気がつけば、チケットを握りしめて愛知は豊田の山へと向かっていました。男には、這ってでも行かねばならない爆音があるのです。
初めての鞍ヶ池公園ステージ:そこは「神セッティング」の天国だった
おそるおそる足を踏み入れた初めての鞍ヶ池公園。そこで私を待っていたのは、昨年までの苦労をすべて吹き飛ばすような、信じられないほどの快適空間でした。
① 恵みの「屋根」という名のシェルター
まず感動したのが、観戦エリアに立派な「屋根」があること! 「おいおい、これなら空からバケツをひっくり返したような雨が降ってきても、ポテトチップスを食べながら高みの見物ができるじゃないか」と、一気にテンションが上がりました。雨の心配をせずに、マシンの走りに100%集中できる環境は、我々中高年ガチ勢にとって何よりの救いです。

② バリアフリーの優しさに涙
歩行にちょっとした「特注品のハンデ(神様からの絶妙なギミック)」を抱える私にとって、一番の懸念はトイレ問題。しかし、鞍ヶ池は違いました。 なんと、観戦エリアのすぐ近くに綺麗な障害者トイレが完備されているのです!

この安心感たるや、ドラクエで言えば「常に背後にホイミを唱えてくれる僧侶が控えている」ようなもの。移動の不安がなくなるだけで、心の余裕が100倍くらい違います。
運営の皆様本当に助かります、このような場所があれば我々も行くことができます。
五感を揺さぶる「反響音」のタイムスリップ
そして、何よりも度肝を抜かれたのが「音」です。
屋根があるということは、つまり音が逃げないということ。 目の前を最高峰のラリーカーが全開で駆け抜けていく瞬間、
「バババババババン!!!」 「パーン!パパパン!!(アンチラグシステム)」
という凄まじい爆音が屋根に反響し、体感で通常の「倍」以上の大迫力となって全身の細胞に突き刺さってきます。

この強烈なサウンドと振動は、まるで1980年代後半のモトクロス全盛期、あのチャンバーから放たれる2ストロークの弾けるような排気音を間近で聞いた時の、あの胸のセツナサと興奮そのもの!胸の奥に眠っていた少年時代の熱い記憶が、一気につむじ風のように蘇ってきました。
昨年、「もう最後かも」なんて弱音を吐いていた自分が恥ずかしい。やっぱり、生で体験するモータースポーツの熱量に勝るものはありません。来てよかった、本当に。
今回の「救われる」一言
人生、雨の日もあれば、風の日もあります。 前へ進むのが少し大変な時だって、誰にでもありますよね。
「心のカッパを脱ぎ捨てて、飛び込んでみれば、そこにしか無い大爆音が待っている」
昨年の雨で心が折れかけても、今年一歩を踏み出したからこそ、鞍ヶ池の最高の反響音に出会えました。もし今、何かに躊躇しているなら、ちょっとだけお尻を叩いて出かけてみませんか?そこには、あなたの世界を「倍」にしてくれる感動が隠れているかもしれませんよ。


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